1950-03-06 第7回国会 参議院 本会議 第24号
先ず失業保險特別会計法の一部を改正する法律案につきまして御報告をいたします。先ず、本案の提案の理由並びに内容について申上げます。
先ず失業保險特別会計法の一部を改正する法律案につきまして御報告をいたします。先ず、本案の提案の理由並びに内容について申上げます。
午前十一時十八分散会 —————・————— ○本日の会議に付した事件 一、日程第一 失業保險特別会計法の一部を改正する法律案 一、日程第二 物資の割当に関する手数料等の徴收に関する法律を廃止する法律案 一、日程第三 農業改良助長法の一部を改正する法律案 一、日程第四乃至第十九の請願 一、日程第六十四及び第六十五の陳情 一、日程第二十乃至第三十の請願 一、日程第六十六の陳情
日程第一、失業保險特別会計法の一部を改正する法律案、日程第二、物資の割当に関する手数料等の徴收に関する法律を廃止する法律案(いずれも内閣提出、衆議院送付)、以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
昭和二十五年三月三日(金曜日) 午前十時五十五分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第二十一号 昭和二十五年三月三日 午前十時開議 第一 失業保險特別会計法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第二 物資の割当に関する手数料等の徴收に関する法律を廃止する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第三 農業改良助長法の一部を改正する法律案
○説明員(龜井光君) 積立金に関しまする事項は、失業保險特別会計法で規定されておるのでございまして、その年度におきまして余裕金が出ました場合には、これを積立てるという規定があるわけでございます。で、現在昭和二十三年度の決算におきましては五十七億円の積立金があります。
○理事(黒田英雄君) 次に失業保險特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。御質疑のおありの方は御質疑を願います。
○三宅(則)委員 私は民主自由党を代表いたしまして、ただいま議題となりました失業保險特別会計法の一部を改正する法律案に対しまして、賛成の意を表するものであります。
○川野委員長 次は失業保險特別会計法の一部を改正する法律案を議題として討論採決に入ります。討論は通告順によつてこれを許します。三宅則義君。
○田中(織)委員 失業保險特別会計法の一部を改正する法律案の改正の内容につきましては、事理明白なるものでありますが、この点につきましては、私後ほど労働大臣が見えましたならば、労働大臣に少しただしたい点があるのであります。私の申し上げたいことは、根本的にはどうも失業問題に対する政府側の見方が非常に甘過ぎる。それは予算の面における失業対策費というものを考えてみましてもすぐわかることであります。
○川野委員長 それではこの失業保險特別会計法の一部を改正する法律案に対する質疑は、後刻労働大臣がお見えになりましたときにこれを継続することにいたします。 —————————————
————————————— 本日の会議に付した事件 農業共済再保險特別会計の歳入不足を補てんす るための一般会計からする繰入金に関する法律 案(内閣提出第一七号) 食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするため の一般会計からする繰入金に関する法律案(内 閣提出第一八号) 失業保險特別会計法の一部を改正する法律案( 内閣提出第一九号) 開拓者資金融通特別会計において貸付金の財源 に充
○川野委員長 それでは農業共済再保險特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案、食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案、失業保險特別会計法の一部を改正する法律案、開拓者資金融通特別会計において貸付金の財源に充てるための一般会計からする繰入金に関する法律案を、一括議題として質疑を続行いたします。三宅則義君。
――――――――――――― 二月七日 農業共済再保險特別会計の歳入不足を補てんす るための一般会計から繰入金に関する法律案( 内閣提出第一七号) 食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするため の一般会計からする繰入金に関する法律案(内 閣提出第一八号) 失業保險特別会計法の一部を改正する法律案( 内閣提出第一九号) 開拓者資金融通特別会計において貸付金の財源 に充てるための一般会計
○川野委員長 それでは昨七日本委員会に付託されました農業共済再保險特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案、食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案、失業保險特別会計法の一部を改正する法律案、開拓者資金融通特別会計において貸付金の財源に充てるための一般会計からする繰入金に関する法律案の四法律案を一括議題として政府の説明を求めます
右のうち翌年度への繰越額三百一万余円を控除いたしますと、七億六千大百十六万一千余円の剩余金を生じますが、この金額は失業保險特別会計法第十三條第一項によつて積立金に組み入れ、この年度の決算を結了いたした次第であります。 何とぞ御審議の上御承認をお願いいたします。 なお労働省関係の検査報告にあげられました批難事項につきまして御説明申し上げます。
第四点は失業保險印紙の売りさばき代金の経理に関するものでありまして、この点については、失業保險特別会計法中の歳入は新たに郵政事業特別会計から受入れることとし、同時に郵政事業特別会計法中の他会計への繰入れは、失業保險印紙にかかるものは失業保險特別会計に繰入れることといたしております。
これに伴いまして、失業保險特別会計法中歳入に関する規定及び郵政事業特別会計法中印紙売捌き代金の他会計への繰入に関する規定を整備する必要があるのであります。
○説明員(菊地二郎君) それは失業保險特別会計法におきまして、失業保險の事業に要しまするところの事務費は、予算の範囲内におきまして一般会計から繰入れるようになつております。
尚、新憲法下におきましては、御承知の通り財政法が予算案よりも後になりまして、二十二年度でございまするか、失業保險法、失業保險特別会計法、予算に重要な関係がございますが、予算が議決になつてから後に法案が出たのであります。而して今の軍事公債の利拂停止のごとく、予算案が通過いたしまして、法案が審議未了になるというときには、これはその法律に関するものにつきましては予算が提出できない。
二十二年度の失業保險法、失業保險特別会計法は、予算案に重大なる関係があるにもかかわらず、予算成立後に提出せられたのであります。また予算が成立いたしまして、これに伴う法律案が否決になつた場合は、当然その予算案は施行せられないということにとどまるのであります。
次に、只今議題となりました失業保險特別会計法の一部を改正する法律案の大藏委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 去る三月二十八日より三月二十九日まで愼重に審議いたしまして、質疑應答の後、討論に入り、採決の結果、多数を以て原案通り可決すべきものと決定した次第であります。 先ず、本案の提案理由及び内容について申上げます。
補てんに関する法律案 一、日程第二、配炭公團法の一部を改正する法律案 一、日程第三、日本專賣公社法の一部を改正する法律案 一、日程第四、公共企業体労働関係の一部を改正する法律案 一、日程第五、食料品配給公團法の一部を改正する法律案 一、日程第六、國家公務員法の一部を改正する法律案 一、造幣局据置運轉資本の増加等に関する法律案 一、船員保險特別会計法の一部を改正する法律案 一、失業保險特別会計法
○議長(松平恒雄君) この際、日程に追加して、造幣局据置運轉資本の増加等に関する法律案、船員保險特別会計法の一部を改正する法律案、失業保險特別会計法の一部を改正する法律案(いずれも内閣提出、衆議院送付)以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(櫻内辰郎君) 次は失業保險特別会計法の一部を改正する法律案の御審議を願います。本案に対する御質疑がありましたらこの際お願いいたしたいと存じます。
昭和二十四年三月二十九日(火曜日) 議事日程 第六号 午後一時開議 第一 考査特別委員会設置に関する決議案(佐々木秀世君外四名提出) (委員会審査省略要求事件) 第二 造幣局据置運轉資本の増加等に関する法律案(内閣提出) 第三 船員保險特別会計法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第四 失業保險特別会計法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第五 日本國有鉄道法の一部を改正
○副議長(岩本信行君) 日程第二、造幣局据置運轉資本の増加等に関する法律案、日程第三、船員保險特別会計法の一部を改正する法律案、日程第四、失業保險特別会計法の一部を改正する法律案、右三案は同一の委員会に付託された議案でありますから、一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。大藏委員会理事宮幡靖君。
(拍手) ————◇————— 第二 造幣局据置運轉資本の増加等に関する法律案(内閣提出) 第三 船員保險特別会計法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第四 失業保險特別会計法の一部を改正する法律案(内閣提出)
昭和二十四年三月二十八日(月曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○日本專賣公社法の一部を改正する法 律案(内閣送付) ○造幣局据置運転資本の増加等に関す る法律案(内閣送付) ○船員保險特別会計法の一部を改正す る法律案(内閣送付) ○失業保險特別会計法の一部を改正す る法律案(内閣送付) ○財政法の一部を改正する法律案(内 閣送付) ○産業設備営団の業務上
○委員長(櫻内辰郎君) 次は失業保險特別会計法の一部を改正する法律案であります。本案に対する提案理由の御説明を願います。
○川島委員 私は造幣局の運轉資本増加に関する法律案を除いて、ただいまの失業保險特別会計法及び船員保險特別会計法の一部を改正する法律案、この二件に対しましては、ただいま共産党側からの討論者が述べられました趣旨と大体同樣の意味において、反対の意を表明するものであります。
まず造幣局据置運轉資本の増加等に関する法律案、船員保險特別会計法の一部を改正する法律案、及び失業保險特別会計法の一部を改正する法律案に対する質疑より始めていただきます。
続いて船員保險特別会計法の一部を改正する法律案、失業保險特別会計法の一部を改正する法律案について採決いたします。原案に賛成の諸君の起立をお願いいたします。 〔賛成者起立〕
大藏事務官 神代 護忠君 專 門 員 黒田 久太君 專 門 員 椎木 文也君 ————————————— 三月二十四日 日本專賣公社法の一部を改正する法律案(内閣 提出第六号) 同月二十五日 造幣局据置運轉資本の増加等に関する法律案( 内閣提出第一〇号) 船員保險特別会計法の一部を改正する法律案( 内閣提出第一一号) 失業保險特別会計法
○政府委員(上山顯君) 失業保險特別会計法の御審議を願いますに当りまして、御参考のため目下参議院において予備審査を願つております失業保險法、失業手当法の大体の趣旨並びに構想について御説明申上げたいと思います。 失業保險法の立案に対しましては、昨年八月十五日衆議院の生活保護法案委員会の附帶決議におきまして、失業保險の創設に前進すべしと希望決議をされておるのでございます。
それでは失業保險特別会計法案について先程提案理由の説明がありましたが、尚補足的にこの失業保險特別会計法の実体の働きをする失業保險について御説明があれが何か御願いしたいと思います。